フリーランスは孤独?現役フリーランスエンジニアが実体験を基に語る、チームで働くメリットとコミュニケーションの極意

フリーランスは孤独?現役フリーランスエンジニアが実体験を基に語る、チームで働くメリットとコミュニケーションの極意

「フリーランスエンジニアになると、現場で孤立してしまうのではないか?」 「一人で全ての責任を負い、相談相手もいない環境になるのが不安……」

自由な働き方に魅力を感じつつも、こうした「孤独」への懸念から一歩踏み出せない方は少なくありません。しかし、40歳で独立した現役インフラエンジニアの佐藤さんは、「フリーランスこそ、周囲との連携が生むチームプレイが不可欠」だと語ります。

今回は、エンベストを通じて教育機関向けシステム構築に携わる佐藤敦さんに、フリーランスが抱える「孤独」という壁の乗り越え方と、プロジェクトを成功に導くコミュニケーションの極意について詳しく伺いました。

1. キャリアの転換点:汎用スキルを磨き、インフラのスペシャリストへ

ーーまずは、これまでのキャリアの歩みについて教えてください。

佐藤さん: 出身は山形県です。ITの世界で自分の力を試したいという思いで、仙台の情報系専門学校を卒業後に上京しました。20代の頃はモバイルエンジニアとして基地局関連のシステム構築を担当していましたが、30代を前に「より幅広い領域で通用する汎用的なスキルを磨き、エンジニアとしての市場価値を高めたい」と考えるようになりました。

そこで、以前から信頼を置いている営業担当の方々に相談し、データベースエンジニア、そしてサーバーやネットワークも手掛けるインフラエンジニアへと、自身の専門領域を広げていく決意をしました。

ーー新しい領域への挑戦には、相当な覚悟が必要だったのではないでしょうか。

佐藤さん: はい。最初は現場で教わることも多く、自分で調べながらオラクルマスターの資格を取得するなど、必死に食らいつきました。「新しいことにチャレンジするのは面白い」というポジティブな気持ちと、周囲の支えがあったからこそ、今のマルチなスキルセットがあると感じています。

2. 「フリーランス=孤独」という誤解。現場での繋がりが不安を消す

ーー「フリーランスになると孤独になりそう」という不安は、独立を考える誰もが通る道です。佐藤さんは実際、独立してみてどう感じましたか?

佐藤さん: 確かに不安はありましたが、実際に働いてみると「一人で孤独だ」という不安はすぐに解消されました。

実際に現場に入ってみると、フリーランスも会社員の方も、一つのプロジェクトを成功させるという目的は同じです。自分から積極的にコミュニケーションを取り、現場の環境に馴染もうとする姿勢があれば、孤独を感じる瞬間はほとんどありません。

ーー「孤独」を避けるために、意識していることはありますか?

佐藤さん: 私は、「一人で抱え込まないこと」を自分に課しています。技術的な悩みも、プロジェクトの進め方も、適切なタイミングで周囲に相談する。そうすることで自然と対話が生まれ、信頼関係が構築されていきます。独立して組織を離れたからこそ、むしろ人との繋がりの大切さを再認識していますね。

3. 「仕事はチームプレイ」一人では到達できないゴールを目指す

ーー佐藤さんが現場で最も大切にされていることは何ですか?

佐藤さん: 私は「頼られたことには、まず全力で応える」ことを信条にしています。お客様から新しい課題を振られた時、それは自分を信頼してチャンスをくれた証拠。最初から「できない」と決めつけず、どうすれば実現できるかを考えます。

ーーその姿勢が、フリーランスとしての信頼に繋がっているのですね。

佐藤さん: はい。ただ、ITエンジニアの仕事、特にインフラ構築は一人で完結できるものではありません。サーバー、ネットワーク、アプリケーション……それぞれの専門家が連携して初めてシステムが動きます。だからこそ、私は「プロジェクトの成功という共通のゴールを目指すチームプレイ」を何よりも重視しています。

ーー具体的に、チームで作り上げる喜びをどう感じていらっしゃいますか?

佐藤さん: 難しいプロジェクトであればあるほど、メンバー全員で知恵を出し合い、課題を一つずつクリアしていく過程は「ゲームの攻略」に似た高揚感があります。以前、10名以上のチームを見ていた時も、個々の強みを活かして組織が大きくなっていく過程にやりがいを感じました。

たとえ所属会社や契約形態が違っても、現場に入れば一つのチーム。互いに働きやすい環境を整え、喜びを分かち合える関係性を築くことが、最高の結果に繋がると信じています。

「仕事はチームプレイ」一人では到達できないゴールを目指す

4. エンベストと共に歩む理由

ーー数あるエージェントの中で、エンベストを通じて稼働されている理由を教えてください。

佐藤さん: エンベストの営業の方々は、エンジニア一人ひとりのキャリアに本当に深く向き合ってくれます。単なる案件紹介ではなく、「この現場なら佐藤さんの強みが活きる」「次はこういう挑戦をしましょう」と、先を見据えた提案をしてくれます。

ーーパートナーとしての信頼関係があるのですね。

佐藤さん: そうですね。良い案件を繋いでくれる営業の方々の期待に応えることが、現場でのパフォーマンス向上にも繋がっています。私が現場でしっかりと価値を提供することで、巡り巡ってエンベストという組織全体の信頼が高まり、また新しい良い循環が生まれる。そんな「共創」の意識を持って取り組んでいます。

5. これからフリーランスを目指す方へ

ーー「フリーランスは孤独かも」と悩んでいる方へ、アドバイスをお願いします。

佐藤さん: ネットの情報だけで「自分には無理だ」と完結させてしまうのは、非常にもったいないことです。現実は意外となんとかなるものですし、何より「一人で悩まないこと」が大切です。

ーーまずは身近な人に相談してみる、ということでしょうか。

佐藤さん: はい。私も人生の節目では必ず、信頼できるパートナーに相談してきました。フリーランスは「自由」ですが、それは「孤立」を意味しません。むしろ、自分から積極的に周囲とコミュニケーションを取り、繋がりを大切にする人ほど、面白い仕事に巡り合えるはずです。

まずは一歩踏み出し、多くの仲間と共に作り上げる仕事の楽しさを、ぜひ体感してほしいですね。

【編集後記:エンベストからの一言】

佐藤さんのお話から、フリーランスという働き方が、いかに豊かな人間関係とチームワークによって支えられているかを再確認できました。

エンベストでは、フリーランスの皆さまがチームの一員として最大限の力を発揮できるよう、最適なマッチングと継続的なサポートを約束します。

  • 「自分のスキルを、より大きなチームで試したい」
  • 「信頼できるパートナーと共に、キャリアを築きたい」

そんな想いをお持ちの方は、ぜひ一度エンベストへお気軽にご相談ください。

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